- 2021年11月13日
11/13 「米沢市内南原地域のコミュニティセンター(公民館)事業「南原を味わおう講座」を白布温泉で行われました。
南原地域は米沢市街地と天元台・白布エリアの中間にある地域で、以前よりプロジェクトについても強い関心を示していただいています。
年に一度行われる当講座では、地区内だけではなく生活を楽しくしたり、隠れた地域の歴史を知ることができるような企画を行っているそうです。
今回は、同じ米沢市内地域でありながら、お伝えできていなかったリボーンプロジェクトの内容や天元台白布地域にある歴史背景をお伝えした上、近い地域だからこそ感じていた率直な意見などの聞き出しを行いました。
特に東屋代表の宍戸さんによる白布三十三観音や白布四国四十八箇所の説明は、米沢市民でも初めて聞く話ばかりで、新たな地域発見となりました。
参加者からは、「同じ地元」「同じ地域」として、これまでいらしていないお客様に喜んでもらえる地域になる活動をしていただく為、一緒に取り組みたいという前向きな意見が多数寄せられました。
企画をいただきました南原コミュニティセンター担当者の方、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
※写真は使用許可の関係を考慮したものを使用しています。
(文・写真/事務局香坂)
地元の方たちとの関わりはとても大切なことです。白布温泉をもって知っていただけたこととても嬉しく思います。
自分達が住んでいるところでも知らなかっとことって結構あったりしますよね。
次に伝えていくためにも「知る」って凄く大事だと感じました。
- 2021年11月10日
景色11/10(水)に毎年恒例かや刈りが行われました。
茅です!そうあの茅 茅葺屋根でつかう草です!
この時期茅を刈るのはなんのため?
そ・れ・はっ あれです!さいと焼きに使うのです。
地域によっては、「さいど焼き」や「どんど焼き」などとも言われています。
白布のさいと焼きはとっても高く作るので茅がたくさん必要。
これを地元の人達で刈るのです!

舘山にある茅畑

草刈り機で刈って→集めて→束ねる 結構大変!

原風景

今日の正人さん レアです!もうすぐスキーシーズンですね!
さいと焼きとは、
正月飾りや昨年お世話になったお札などを燃やして神様を迎え悪運や病魔を払い、
無病息災を願う行事です。
白布温泉では、葦の棒に餅を刺し「さいと焼き」の炎で焼いて食べます。
これがたまらなく美味しいのです!ほんと!



今年は、コロナ禍の影響で地元だけで行われましたが、来年は、一般の方・ご宿泊の方もご参加いただき開催いたします!
葦の棒に餅を刺し、さいと焼きの周りに集まり餅を焼きます。何度も言いますが寒い中で焼くので熱々のお餅は最高です!そうそう開催は夜なので。
この日は、白布温泉中が盛大に雪ぼんぼりを灯すので幻想的な景色を見ることができます。
こちらも楽しんでいただきたい一つです。
1月8日(土)予定です!皆さんのご参加お待ちいたしております!
- 2021年11月2日
天元台高原に雲海展望テラスができます!
場所は、ロープウエイ天元台高原駅すぐに設置します。
只今工事中ですがテラスから見える山々の景色が今から楽しみです。
天元台から見える景色をゆっくり眺めることができるなん!